照明で味覚が変わる実験を行ったのは、
フランス料理のシェフ達で、明かりを変えていることを伏せた実験でした。
青白い普通の蛍光灯と、微妙に赤色の混ざった蛍光灯を用意して、
その下で苦みや旨みなどを感じる濃度を比較したものです。
味には厳しいはずのフランス料理のシェフ達が、
赤色の少し混ざった蛍光灯の元では、
味覚が鈍感になってしまって、味が分からなくなってしまったんです。
これは元々、年を取ったときに白い蛍光灯がまぶしすぎるのはなぜか?
というテーマの実験だったんです。
赤い色が入った蛍光灯なら、文字が見えやすくなり、
そうでないと同じ明るさでもまぶしく感じるというそう言う話だったんです。
だから元々は視認性の話だったんですが、
照明が味覚にも影響を及ぼすというのは、驚きですね。
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