飲食店のためのインスタグラム集客マスター講座

★儲かるラーメン屋の作り方!ラーメン屋開業マニュアル

売り上げや集客は、週単位で考える。

更新日:

普通の飲食店がこだわるのは、毎月の売り上げだ。

 

今回のシミュレーションも、月120万円の売り上げをいかに作るかが焦点だ。

 

ただしこの月120万円というのは毎月の支払いに必要なお金であって、経営の方針を考えるのには、実はあまり関係ないらしい。

 

毎月毎月、一月の売り上げを計算し、去年の同じ月と比べてどうだった?

 

、、、って考える。

 

でもこれって、会計上の作業であって、実は集客とは関係ない。

 

大体去年の同じ月と比べてどうだった?

 

っていうのは比較の対象としては意味あるが、今、売り上げを伸ばすためには、何の意味もない。

 

飲食店の経営指導をされている方がいる。

 

専業のコンサルタントではなく、自分でもいくつか店を経営されている方だ。

 

詳しい話はこちらに載っている↓どん底の飲食店が奇跡的に復活した方法が、この方の考え方は、「週単位」で考えるということだ。

 

この方のメルマガを読むと、前年同月比は、考えても意味がないという。


考えるなら、毎週の売り上げ、毎週の集客数

前年同月比というのは、去年の同じ月と比べて、どうだった?

 

という指標である。

 

季節によって売り上げというのは変わるから、同じ季節で一番近いデータを参考にするなら、一年前と比較するのは妥当な方法だろう。

 

しかも去年の同じ月って行ったって、休日の数も違うし、土曜日の数も違ったりする。

 

だから実はこれはそれを補正しないと比較の対象になりにくい。

 

テレビなどでは、小売業や百貨店の売り上げが、前年同月比で上がったとか下がったとか報道されているが、あれは補正データだからこそ意味がある。

 

逆に言うと、小さな飲食店にとって、これはほとんど意味がない。

 

それよりも大事なのは、「先週と比べてどうだったか?

 

」ってことだ。

 

去年の同じ月と比べても、実は何にも努力しようがない。

 

去年の事はもう忘れているわけだし、環境も違うわけだから。

 

去年はライバル店がなかったが、今年は近くにライバル店ができた。

 

あるいはライバル店が集客に成功して、向こうにお客を取られた。

 

そう言った変化は1年後にはハッキリするだけで、小さな変化は毎週起こっている。

 

なので、去年の同月と比べても売り上げアップにはつながらない。

 

比べるなら、先週とだ。

 

そして先週と何を比べればいいか?

 

 それは、、、、、NEXT:前年同月比は意味がない

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プロレスラー川田利明さんのラーメン屋奮闘記。