飲食店のためのインスタグラム集客マスター講座

★儲かるラーメン屋の作り方!ラーメン屋開業マニュアル

チラシを打つタイミング

更新日:

ラーメン屋さんの集客方法のつづき。

 

チラシやクーポン券などは、損が出ない限り打ち続ける必要がある。

 

繁盛店というのは、繁盛しているのにもかかわらず、チラシやクーポン券を配っている。

 

一方、繁盛していない店は、何にもしないで、それで潰れていく。

 

人の心は移り気で、他に新しい店が出来たらそこへ行ってみようと思う。

 

知らない店なら、行ってみようと思う。

 

だからチラシやクーポン券など、集客のためにコストを掛けるのは、繁盛をつづけるには不可欠な集客方法なのかも知れない。

 

ただし、チラシを打つとなると、数十万円くらいはかかってしまう。

 

ホットペッパーなどのクーポン誌に出稿するのにもお金はかかる。

 

だから効果が出るかどうか、効果の出るタイミングは研究しないといけない。

 

でないと、お金をドブに捨てるだけで終わる可能性も高い。

 

だからお客さんが減る時期に打つほうがいいのか、集客しやすい時期に集客するべきなのか、考えどころだ。

 

もちろん店に来てくれたお客さんに、次回使える割引券や、イベントなどでクーポン券を配るのは、当たり前だ。

 

チラシや広告は、リピーターを作るためにやることだから、始めてきたお客さんをリピーターにするための仕組みは当然だしね。

 


繁忙期こそ、集客すべき

チラシなどを打つ場合、どうしても「売り上げが落ちる時期」に打ちたくなる。

 

なぜかというと、落ちた売り上げを上げたいからだ。

 

しかし繁忙期でない時期に売り上げを、上げるのは難しい。

 

お客さんの懐具合が寂しいのに、そこからお金をもらおうとしても無理だ。

 

どん底の飲食店が奇跡的に復活した方法』によると、集客しやすい時期こそ集客すべきだという。

 

繁忙期で、お客さんを断らないといけないような時期こそ集客しやすく、集客するチャンスだという。

 

もし万が一満員でお客を断らないといけない事態になったら、特別なクーポン券を差し上げて帰ってもらえばいいと言う。

 

『満員御礼クーポン券』とでも銘打って、お詫びの言葉と次回来店時の割引クーポンでも差し上げればよい。

 

そう言うクーポン券をもらえば、たいていはまた来てくれる。

 

クーポン券は、持っていると「使わなきゃ」と思う人が何割かいて、そう言うお客さんに有効らしい。

 

特におばさん達は、クーポン券をもらうと、そのクーポンを使わなきゃ、とお店にやってきてだべっている。

 

こういう風に、来店動機(店に来るキッカケ)を作るために、お得意様に差し上げるクーポン券というのは有効な集客ツールだ。

 

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